2012.10.02
カテゴリ：高校説明会
秀明英光高等学校
こんにちは。
今日は秀明英光高校です。
写真は「秀明の塔」。ここには全生徒の入学時の目標「誓いのことば」が納められているそうです。
今年になって学校のいじめ問題が大きく扱われるようになりましたが、
この高校は、昔からいじめに対して「絶対に許さない」という態度を表明してきました。
表向きいじめを認めないのではなく、いじめは常に起こりうるものだという認識を持っています。
いじめが、ささいなことが発端で始まることを体験的に知っているのだと思います。
「いじめにつながる芽はいつでもある」とはっきり言うことが、
逆に、いじめに対する最初の姿勢として大切なのだと感じました。
「手をかけ・目をかけ・声をかけ」という秀明英光高校のモットーは、
そうした学校側の姿を現していると思います。
秀明の塔の横にあった看板
高校なのに給食制をとっているところもチェックポイントだと思います。
部活動で朝練などがあると、お弁当作りのために何時に起きなければならないでしょうか。
本人がお弁当を作る場合なんてのは数少ないですからね。。。
「だめ」と言わない教育。「だめ」の濁点をとって、生徒の「ため」の教育をするという
校長先生の言葉も印象的でした。
また、今年のインターハイでは水球部（男子）が優勝したそうです。おめでとうございます。
テニス部やボクシング部などもインターハイに出場したとのことでした。
私立高校ですから、これは当たり前だと思いますが、生徒指導はそれなりに厳しいそうです。
慣れてしまえばどうってことないのでしょうが、集団生活ですからね学校は。
ある程度のルールを守ることも必要なのではないかと思います。
そうしたこともはっきり言うところは好感が持てました。
ありがとうございました。