2つの太陽!?

こんにちは。

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ルーク・スカイウォーカーの故郷タトウィーンと2つの太陽(映画スターウォーズより)


小さい頃、スターウォーズ(映画)が好きで、このシーンはよく覚えているのですが、
映画にもあった2つの太陽(の景色)が地球でも目撃されたそうですよ。



以前こんな話題↓も聞いていたので、
「とうとうこの地球でも!」なんて年甲斐もなく興奮してしまいました。

太陽が2つある惑星発見、スター・ウォーズの世界現実に

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SF映画「スター・ウォーズ」に出てくるような、2つの太陽2 件を持つ惑星は実在した――。米航空宇宙局(NASA)と地球外生命探査プロジェクトSETIの研究チームは、そうした惑星の存在を裏付ける直接的な証拠を初めて確認したと発表した。
この惑星の正式名称は「ケプラー16b」。研究チームはスター・ウォーズに登場する架空の惑星の名にちなんで「タトゥイーン」の愛称で呼んでいる。白鳥座の中にあって地球からの距離は約200光年と、「はるか彼方の銀河系」にあるタトゥイーンより近いという。
SETIの研究チームがNASAの探査衛星ケプラーから送られてきたデータを調べた結果、2つの太陽2 件の前を通過する1つの惑星の影をとらえた。これまでの観測では、食の変化から、2つの太陽の周りを周回する惑星があると推定することしかできていなかった。
研究チームを率いるローレンス・ドイル氏は、実在するタトゥイーンで2つの夕日が地平線に沈む光景は、ジョージ・ルーカス監督の想像さえもしのぐだろうと解説する。地表から見ると1つの太陽2 件はオレンジ色に、もう1つは赤く見え、相互の動きと位置関係も変化する。沈む順番や互いの距離が日によって異なるなど、毎日違った夕日が見られるはずだという。
この惑星には何らかの形で水が存在し、月も複数ある可能性がある。1年間の長さは229日。2つの太陽は41日の周期で互いの周りを公転する。2012年6月にはアマチュア天文家にも観測できるようになるという。
ただしドイル氏によれば、大きさと太陽からの距離から判断して、この惑星に地球型の生命が存在する可能性は小さいとみられる。2つの太陽を持つ惑星は、今後1~2カ月でほかにも見つかる見通しだという。



レバノンの2つの太陽が、どういう現象なのか、本当かどうかを確かめる術もありませんが、
何だか映画の中の世界が現実になると、興味と不安が入り混じった気持ちになります。

ありがとうございました。

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