1.2年生も3年生に負けていない!

お久しブリです。

この集中学習で、中学3年生の集中や頑張りは拍手ものです。
休み時間の過ごし方も「ああ、受験生だな」と思って見ています。

塾では、受験会場に1人も知り合いがいないことを想定して練習していますので、
時間が余れば、楽しく会話など出来ません。自然と各自が課題に取り組むことが多くなります。
結果的に、塾に来ている間のほとんど、全員がずっと頭を働かせていることになります。

受験勉強は、サボってきた自分や苦手範囲など、自分の弱い面と向き合います。
認めたくない弱い自分を見つめるのですから、それは本当に辛いことです。

さらに、解答できないいらだちや、制限時間のプレッシャーが襲ってきます。
そんな状況で、長時間取り組んでいるのですから、本当にみんな立派です。

でも、『この高校に行きたい』と決めたのは自分です。
だから、やり抜かなければなりません。

いえ、自分が決めたからこそ、やり抜くことが出来るのです。
そう必ずやり抜くことが出来ます。

小さな小さな歩みで構わないから、あきらめず目標に近づいていきましょう。




今回驚いているのが、実は中学1.2年生たちの勉強への向かい方です。
遅刻が一人もいないのは当然ですが、早めに来て各自で課題に取り組んでいます。

休み時間も、中学3年生と同じように取り組んでいる姿をみて、グッと来ました。
自分から積極的に取り組むことの大切さを、ずっと教室長と伝えてきたので、
こういう教室を見ていると、とても嬉しくなります。

特に中学2年生がいい目になってきましたね。
真剣になれば、見えてくるものがあります。
真剣にやらなければ、次にはつながりません。

きっと、そんな迫力が1年生にも伝わっているのだと思います。
塾全体が心地よい緊張感に包まれています。

塾生たちの頑張りを見ていると、やっぱり日本の未来は明るいと思います。
この子達が存分に活躍できるように、しっかり地ならしをするのが大人の役目かもしれませんね。

ありがとうございました。

コメント


認証コード1855

コメントは管理者の承認後に表示されます。