マチュピチュに秘密のドアが…
お久しブリです。
マチュピチュのニュースは、ずっと記事にしようと思っていたものです。
忘れないようにメモしておきます。
マチュピチュで秘密のドアが発見された。これは、インカの財宝へと導く可能性がある
Secret Door Found At Machu Picchu. May Lead To A Fortune In Inca Gold And Silver
フランスの考古学者のシエリー・ジャミン( Thierry Jamin )博士は、アマゾンでインカ族に関する恒久的な手がかりを探すために、この15年間以上にわたり、南ペルーの捜索可能なすべてのジャングルを探検している。
▲ ペルーにあるプシャロ遺跡( Pusharo )の顔面彫刻の前のシエリー・ジャミン氏。
ジャミン博士は、いくつかの要塞、埋葬の儀式跡、中央広場、そして数百の建物からなる小さなインカの都市や、多くの道路、広場など、 2009年から 2011年の間にクスコの北に位置する驚くべき遺跡を 30ほど発見している。
そして、ジャミン博士は、今回、マチュピチュで信じられないような発見の旅へと出た。
▲ マチュ・ピチュ遺跡。
数ヶ月前、ジャミン博士とそのチームは、アメリカの探検家ハイラム・ビンガムによって1911年に発見されたインカの特異な都市マチュピチュで、そのメインの建物の地下部にある奇妙な「避難所」のような存在の可能性に気づいた。
博士は、そこは密封されている「扉」だと考え、フランスの専門家とコンタクトを取り、 2011年 8月に予備調査を開始した。
ジャミン博士はクスコのいくつかの埋葬地を調査しており、そのクスコの地元の考古学者を伴い、マチュピチュのその場所へ何度か足を運んだ。
予備調査の結果、そこには考古学的に明らかに「密閉された入り口」があることがわかった。
そして、2011年12月には建物の地下に「空洞」が存在することを確認すると、チームは導電率測定器を使っての地球物理学的調査を行う許可を得るために、リマにあるペルー文化庁に書類を提出した。ライセンスは数ヶ月後に発行された。
そして、2012年4月9日から4月12日までおこなわれた調査により、電磁探査により地下室の存在を確認することができた。
しかも、ひとつではなく複数の地下室が。
正面には地下への階段があることも確認された。ふたつの主要な地下へのルートがあり、それは特定の部屋へと通じているものだと思われた。
シエリー・ジャミン博士は、現在、次のステップの準備を進めている。
それは、5世紀以上前にインカ族によって封印されたその入り口を開くことだ。
2012年5月22日に、チームは、埋葬室を開く作業を続行することの許可を要請する書類を公式にペルー当局に提出した。
(訳者注) ここに入るためには、その入り口の開口部あたりを開けるための作業(場合によっては、その破壊も含むと思われます)が必要で、考古学者たちがペルー政府に、この作業の承認を求める書類を提出した、ということまで書かれたところで記事は終わっています。
たしか教室長がマチュピチュ好きだったはずです。
なんで好きなのかは知りませんが…。
マチュピチュは「空中都市」とか「失われた都市」とか呼ばれていて、
その存在した時期や建造目的は今だに謎だったはず…。
世界七不思議の一つと言われているマチュピチュに秘密の扉があるなんて…
なんだか扉の先を知りたいような知りたくないような…。
神秘はまだまだ続きそうですね。
ありがとうございました。