ウォーターボーイズだけじゃない!
お久しブリです。
先週の高校見学会についてメモしておきます。
あなたは、川越と言えばどういうものを思い浮かべますか?
「え?蔵造り?」
「小江戸?」
「イタリアンのシェフ?」
いやあ、人によっていろいろなイメージがあるもんですねえ(笑)
仕事柄、私は『川越高校』が真っ先に思い浮かびます。
高校見学会で最初に伺ったのが、埼玉県立川越高校でした。
昔とはずいぶん印象は変わりましたが、クスノキは健在でしたね。
1時間の予定でしたので、前半は川越高校の先生手作りの紹介動画を、
そして後半は、教頭先生による学校説明が行われました。
紹介動画の出来が本当にすばらしく、
あれはもっと多くの人に見せるべきなのではないかと思うほどでした。
川越高校の雰囲気がよく伝わって来ます。
川越高校応援団の演技
私も男子高校出身だったので、あの空気感がよく分かるのですが、
懐かしき男子校の雰囲気をいまだに持っていると思いました。
その日はたくさんのお母様方が参加されていたのですが、
ああいう男の(むさくるしい)世界をどのように思ったのでしょうか・・・。
応援団 大団旗
陸上競技大会(体育祭?)のシーンでは理系と文系に分かれて騎馬戦を戦っていたのですが、
それぞれのリーダーが士気を高めるために川高生にかける言葉が面白かったです。
特に、理系のリーダーが、
「俺たちは頭がいいんだ!!!」と言っていたのには、かなりうけました。
そんなので盛り上がれる男どもの単純さが見ていて楽しかったです。
10年くらい前になりますが、川越高校の文化祭「くすのき祭」で行われた、
水泳部の男子シンクロナイズドスイミングが話題となって、
『ウォーターボーイズ』という映画になりました。
これは、ご存知の方も多いと思います。
ですが、川越高校の魅力はそれだけではありません。
くすのき祭にしても、入口の門などは作りも立派です。
これは一見の価値のあるものだと思います。
↑入り口に設置された門 ↓門の中
川越高校は創立100を越える伝統校です。
私服通学が認められているなど、自由な校風を希望する男子が集まっています。
そういう伝統校の息吹を感じに文化祭などに足を運ぶと、よい刺激がうけられると思います。
ちっと長くなってしまったので、ここまでにします。
次回も川越高校についてもう少しだけ触れようと思います。
ありがとうございました。