未来を創る支えとなるために
お久しブリです。
10月に入りましたが、まだまだ暑いですね。
衣替えだからと冬服なんか着ちゃったら暑さで倒れそうです。
私は肉襦袢を着込んでいますからね。
まだまだ半袖で行けますよ~。
なにやら10月に入って騒がしくなってきました。
消費税のことやらアメリカの政府機関の一部閉鎖などなど…
伊勢神宮の式年遷宮もあって、この10月から新しい何かが始まる予感もします。
さて、今日は先週に引き続いて、TEDから動画を紹介させていただきます。
いまの学校教育(受験も含めての)に私が疑問を持っていることは、
このブログの読者であればご存知と思います。
ただ、こんなちっぽけな塾の一講師が何を言っても、だれも見向きもしませんが…(泣)
私は小学校低学年の時、音楽の授業が大好きでした。
ハーモニーとかそういうの一切関係なく、とにかくでかい声で歌えばいいのです。
「おばけなんていないさ~」とか大きな声で歌っていましたねえ。
その時、学校というか、その時間と言うか、とにかく大好きな時を過ごしていました。
そのようなワクワクした気持ちと言うのでしょうか、今でも忘れられません。
詳しくは動画を確認していただきたいのですが、
『間違えを犯すことと創造的であることは同じではありませんが、
間違えることを恐れていたら決して独創的なものなど思いつかない。』
『間違えることを許されずに育った子供は、本来の才能を失ってしまう。』
『私たち(大人)が作った国家教育システムでは失敗は最悪だと教えます。』
など、心に来る言葉が続きます。
『私たち(大人)は子供が成長するにつれて腰から上へとだんだん教育し、
最後は頭にフォーカスする。それも脳の片側だけ。』
なるほど、そういう面が強いかもしれませんね。特に受験では…。
(では、さっそく動画です)
学ぶことは大切なことです。
だから学ぶことを否定するつもりはありません。
しかし、何を学ぶのかについては、やはり再考するべきと思います。
(あと、評価についてもですかね…)
学んだ、その先に光があるのかもしれません。
それでもいま何を学ぶのかはとても重要なことです。
今をしっかりと見なければ、先もありえないからです。
『これまでの教育は、地表を削いで石炭を直接取り出すように
私たちから特定のものだけを発掘してきました。
でも将来それはもう役立ちません。』
『子供をあるがままに育てなくてはいけません。
私たちが未来をみることはないかもしれませんが、子供は未来を生きていくのです。
私たちの役割は、子供たちが未来を創る支えとなることです。』
う~む、この言葉。考えさせられます。
ありがとうございました。