かつて塾内で起きた虐めを思い出しました

お久しブリです。

先日、盲導犬に怪我を負わせるニュースを紹介しましたが、
今日はこんな話題が耳に入ってきました。

全盲の女子生徒、蹴られ負傷=通学中に駅で、近く被害届―埼玉・川越

埼玉県立の特別支援学校「塙保己一学園」(川越市)に通う全盲の女子生徒が、通学途中に何者かに足を蹴られ、全治3週間のけがをしていたことが10日、分かった。生徒の保護者は近く県警に被害届を出す。
 同校によると、女子生徒は8日午前7時50分ごろ、JR川越駅前のコンコースで、点字ブロックをつえで突きながら歩いていたところ、誰かがつえに引っかかり転んだ気配を感じた。その後、右膝の裏側を蹴られたという。
 近くにいた男性が「あんた、何やっているんだ」と強い口調で注意する声を聞いたというが、蹴ったとみられる人物は何も言わずに逃げ、性別などは不明。 

【転載終了】

きっと杖に足が引っ掛かって腹が立ったんでしょう。
その腹いせに、蹴ったのではないでしょうか。

んー、ただ、どうでしょう…。
膝裏を蹴るという行為はちょっとほめられませんよね。

具体的な状況が分からないので何とも言えないのですが、
杖がひっかかって痛かったのかもしれませんし、
もしかすると相手から謝られなかったのかもしれません。

本当に不幸な偶然の出来事で、
両者ともに、非がなかったのかもしれません。


しかし、無抵抗な方に一方的に攻撃してしまっては
その行為を正当化することはできません。

しかも目が不自由な相手であれば、
反撃される可能性も低いと卑怯な計算をしたかもしれません。
そう疑われても仕方ないと思います。

まったく情けないことをしたものです。




実はこのニュースを聞いた時い思い出したことがあります。
それは塾を始めた当初、塾内で起きた虐めのことです。

自分の指導力不足をさらすようで、書くのもためらわれるのですが、
自分が歩んできた道でもありますのでメモしておこうと思います。

塾生だったある女の子を、同じく塾生の男子たちが虐めていたのです。
塾内では男子は男子同士、女子は女子同士で仲良くしていたので、
当時私は全く気がつきませんでした。(はい、全く情けないです)

知ったのは、別の講師からの報告で、
塾の駐輪場にあったその子の自転車のサドルに、
一部の男子がつばをかけていたことからでした。

そこから事情を聴き、いじめが発覚し、
本人や虐めていた男子への聞き取り、親御さんへの連絡・面談など、
受験とは関係ないことに忙殺されたのでした。



虐めの始まりは女子生徒の些細な言葉からでした。
「どうして聞き流せなかったのだろう…?」と思うほどでした。

私には些細でも、繊細な中学生には十分な動機になりうるのだと思い知った訳ですが、
その後複数の男子が一人の女子生徒を虐め始めたのでした。

はじめはいたずら程度だったようですが、
徐々にエスカレートし、とうとう私たちにバレるところまで来たのです。

発覚後、親御さんにも動いていただき虐めは表面上おさまったようでした。
しかし、それは塾周辺のことだけで、実際中学校などではどうだったのか分かりません。

塾内といえば、受験シーズンに突入し、
当事者たちも自分の進路に向き合うことで手一杯でした。

結局、全員無事に高校へ合格してくれました。
私としては一人も欠けることなく1年を終えられて
ほっとしたのを覚えています。

そういえば、この時でしたね~結石ができて激痛に苦しんだのは…。
やはり心労&ストレスだったんでしょうか…。

画像の説明



この時に疑問だったのが、
中学3年生にもなれば男子は体も大きくなり、
女の子を守ろうというような意識も芽生え始める頃だと思うのに、
なぜ、彼らは逆に虐めに走ったのかということでした。
(それも一人の女の子に対して複数の男子が…)

体は大人びているのに、やることが子供っぽい、
大らかさがないというか、心が狭いというか…
そんな彼らの姿に違和感があったのです。

私の感覚すれば、中学生が(中学生がですよ)、
何かいさかいがあったとしても、同級生の女の子を虐めるだろうかと。

だって、そんなのカッコ悪いじゃないですか?
そういうカッコ良さとかを気にする年代ですよね…中学生って…?

画像の説明

実は同じ違和感を先ほどのニュースでも感じたのでした。
果たしてカッコ悪いと思わないのでしょうかね…?

私は、それってちょっとカッコ良くないじゃんって思うんですけどね。
その辺り、最近の若い世代はどうなのでしょうか。

当時の塾生たちも今や立派な社会人になっていると思います。
そういえばあのグループは卒業後、塾に顔を出していないですね。
やっぱりカッコ悪いと思っているんでしょうか。

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