体育祭、お疲れ様でした。

お久しブリです。

体育祭、お疲れ様でした。
今日は良く晴れて、体育祭日和でしたね。
運動するにはちょっと暑かったかもしれませんけど…。

私は教室長と塾で書類整理をしていたのですが、
和光2中から放送が聞こえ、「おお、やってるねえ」なんていいながら、
大汗をかき埃まみれになっていたのでした。

画像の説明




さて、先日触れたこの話題の続報です。

川越全盲女生徒負傷 蹴ったのは知的障害の男

埼玉県川越市のJR川越駅で8日、全盲の女子生徒が脚を蹴られて負傷した事件で、埼玉県警は12日、目撃情報などから、同県狭山市の作業員の男(44)を容疑者と特定したと発表した。男は知的障害があり、受け答えが困難という。県警は傷害容疑で刑事責任能力の有無を任意で調べている。

 県警捜査1課によると、男は8日午前7時50分ごろ、JR川越駅構内で、視覚に障害のある児童生徒らが通う同県立特別支援学校「塙保己一(はなわほきいち)学園」(川越市)高等部専攻科1年の全盲の女子生徒が点字ブロックを歩いていた際、生徒の白杖(はくじょう)が自分にぶつかったことに腹を立て、生徒の背後から右膝の裏を蹴り3週間のけがを負わせたとしている。

 周辺での複数の目撃情報などから、狭山市内に住む男の関与が浮上した。

 同学園の荒井宏昌校長によると、生徒は「ほっとした」と話しているという。

【転載終了】

被害を受けた子が何に対して「ほっとした」と答えたのか書いていないので、
ちょっと分からない部分が多いなあ…という印象を受けたのですが、
この話題、難しい問題に直面してしまったように思います。

男性が何か自分勝手な都合で行動したのであれば、
その心の狭さというか、私はカッコ悪いさ、卑怯さと表現しましたが、
そういうのを批判するなり、嘆くなりしていれば良かったんでしょう。

しかし、話が今回のように展開すると、どうすればいいのでしょう…。
それも責任能力が問えないかもしれないというのですから。



先日の盲導犬の事件も、同じ展開になったとしたらどうでしょう?
やっぱり多くの人は口を閉ざすことになるのでしょうか…。

正直、私もこの件に関しては書きづらさを感じます。
でも、触れないのもそれこそ卑怯な気がしたので、今回取り上げました。

また、自分の考えがまとまったら表明したいと思います。
ありがとうございました。







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