昨日行った熊谷で震度5弱の地震

お久しブリです。

今日の地震は驚きましたね。
私はちょうど高校説明会の帰りで車に乗っていました。

突然、携帯電話から緊急地震速報が鳴り、
そのタイミングで赤信号で停車しましたので、車の中でも揺れるのが分かりました。
車に乗っていても揺れが分かるほどでした。

画像の説明

発生時刻 2014年9月16日 12時28分頃
震源地 茨城県南部
最大震度 震度5弱
位置 緯度 北緯 36.1度
   経度 東経 139.9度
震源 マグニチュード M5.6
深さ 約50km


震度5弱
栃木県 佐野市 下野市
群馬県 前橋市 伊勢崎市 太田市 みどり市 千代田町 大泉町 邑楽町
埼玉県 熊谷市 加須市 本庄市 深谷市 久喜市 埼玉美里町

関東で震度5弱 茨城南部は「地震の巣」 気象庁、崖崩れに注意呼びかけ

気象庁は16日、茨城県南部を震源とする最大震度5弱を観測した地震について緊急記者会見を開き、長谷川洋平・地震津波監視課長が「今後2、3日の間は震度3、4の余震に注意が必要。地盤が緩んでいる場所では落石や崖崩れも起こりやすくなっている恐れがある」と警戒を呼びかけた。

 気象庁によると、震源の深さは47キロ。岩盤が両側から押され、上下斜めにずれる「逆断層型」の地震だった。マグニチュード(M)は5.6で、最大震度5弱を栃木県佐野市など計15市区町村で観測した。

 震源の西側に位置する群馬県南東部や埼玉県北部などで強い揺れが観測され、長谷川課長は「(強い揺れは)利根川流域など河川による堆積作用でできた場所であることが影響した可能性がある」と説明した。

 震源の茨城県南部は「地震の巣」(長谷川課長)と呼ばれる地震の発生頻出地点で、過去にもM6程度の揺れが頻繁に観測されている。平成23年の東日本大震災後には、さらに地震活動が活発化した。

 また、茨城県南部は首都直下地震の想定震源域の一つだが、気象庁は首都直下地震との関連性は「分からない」とした。

【転載終了】

先週、色々なところで自然災害に注意というような情報があって、
弊ブログでも、そのようなことを書いていたのですが、
まさかこんなに近いところで震度5弱の揺れになるとは思っていませんでした。

それも、昨日たまたま行った熊谷で、この大きな揺れですからね…。
1日ずれていたら、私もこの大きな揺れに巻き込まれていたんでしょうね…。

東大名誉教授・村井俊二氏 北関東の震度5弱地震を再び的中

9月16日午後0時28分ごろ、栃木県南部、群馬県南部、埼玉県北部などで震度5弱を観測する強い地震があった。首都圏でも大きな揺れが観測され、日本が地震列島であるということを再認識させられたが、この地震の発生を事前に「的中」させていた人物がいる。東大名誉教授の村井俊二氏だ。

 村井氏の専門は地震学ではない。1992年から1996年まで国際写真測量・リモートセンシング学会会長を務めた「測量学の世界的権威」である。村井氏は全国各地のGPSデータを地震予測に活かし、地震の前兆現象である「土地の微小な変動」に着目。この独自の手法で次々と地震予知を的中させて注目されている。

 村井氏が各地のGPSデータを測定する電子基準点の動きを調査・分析したところ、今回地震が観測された北関東でも、事前に「異常変動」が観測されていた。現在発売中の週刊ポスト(9月19・26日号)では、村井氏の監修のもとに全国版「異常変動マップ」を掲載しているが、北関東は「警戒ゾーン」となっている。栃木県では、同誌発売前の9月3日にも震度5弱の地震を観測したが、引き続き「警戒を怠ってはならない」と記載されている。

村井氏は同誌の中で、「日本はこれまでも、これからも、世界で最大のリスクを抱える災害列島です。私のデータ・分析を自衛のために少しでも役立てて欲しい」と語っている。

【転載終了】

「日本はこれまでも、これからも、世界で最大のリスクを抱える災害列島です。」
という言葉をいつでも忘れてはなりませんね。

しかし、車の中で緊急地震速報を受け取ると、どうしていいか分からなくなります。
停車すべきか、そのまま走り続けるべきか…。

きっと停車する方が良いのかもしれませんが、
後続車両が緊急地震速報を受け取っているかどうかも分からず、
いきなりブレーキを踏むのはかえって危ないでしょう…。

調べてみると、気象庁からはこんな風に対処するようにとありました。

緊急地震速報を見聞きしたときは

画像の説明

乗り物にのっているとき

自動車運転中は

あわててスピードを落とさないでください。
ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促してください。
急ブレーキはかけず、緩やかに速度をおとしてください。
大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止してください。

【転載終了】

やっぱり急ブレーキは駄目ですよね。
まあ、そんなことは誰でも分かることですが…。

大きな揺れを感じたら停車するので良いそうですが、
走っていても分かる程の揺れって、相当大きいものなんじゃないでしょうか。

それに国道などの大きい道か、他の車がいないような道かなど、
どこで地震に遭遇するかで対処が変わってくるでしょうから、
やはりその場で臨機応変に…と考えておくしかなさそうです。

私としては都内で、それも高層ビルにいるときに
地震に遭わないことを祈っています。
あ、あと地下鉄に乗ってる時ですかね。

ありがとうございました。





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