お兄さん!って呼ばれました。テレ
お久しブリです。
今日は近隣の小学校で運動会だったようですね。
教室長が通りがかりに写真を撮ってきてくれました。
保護者・関係者しか入れなかったようで、
塾生たちの雄姿を見ることはできなかったそうです。
防犯上、仕方ないのかもしれませんが、ちょっとさみしいですね。
うちの次男も運動会で、以前記事にした通り応援団でもあったので、見に行ってきました。
(うちの子の小学校は誰でもウエルカムでしたね…そういえば…)
子どもたちの歓声を聞きながら、私も楽しんできたのですが、
次男の徒競争を撮影しようとゴール地点で待っている時に
ひとつ面白いことがありました。
順番はまだ先だったので、ボーっと他の子の走る姿を見ていたのですが、
足元に人の気配を感じたのです。
それは小さなかわいらしい女の子でした。
たぶん、2~3歳くらいの子でしょうか。
小さな靴を履いていました。
その子が両手を広げて私を見ているのです。
ちょっと私には意味が分かりませんでした。
というのも、その子の姿はまるで「抱っこして」と言っているようだったからです。
見ず知らずの子が「抱っこ」要求するか、ふつう…?
しかも運動会でだぞ??
しかし、明らかにあのポーズは「抱っこ」を要求するポーズ。
どう反応していいか分からず、私が笑顔でフリーズしていると…
その小さな女の子は両手をさらに上へあげて「お兄さん」というのです。
(心の声)「へ…?お…お…お兄さん…???」
小さな女の子が「お兄さん」と言いながら抱っこを求めてくる。
それも私に…。一体何なんだ~。
思わず後ろ振り向きました。
実は後ろにお兄さんがいて、これらの発言・ポーズは私に向けられたものではない!
うん、きっとそうだ、そうに違いない、うんうん。
しかし、誰もいないんですよ。泣
ほんと見事なくらいお母さんばかりで、お兄さんに該当する人がいない…。
俺なの?本当に俺なの??
つぶらな瞳で見つめられると、
抱っこしないと何だかいけないような気もしてくるのです…ですが、
いやいや見ず知らずの子、別に泣いてもいない子を抱っこするのもまずいだろ…。
もう頭は大混乱ですよ。
その時「ほら、駄目じゃない」と現れたのが、お父さんと思しき人物。
やれ助かった…とほっとしたのは言うまでもありません。
「すいません」と言いながら手を引いてその女の子を連れて行きました。
まさか、あんな小さい子に「お兄さん」と呼ばれるとは思いませんでした。
だって、そんな年齢じゃないし、見てくれだって…。
ああ驚いた。
そんな不思議な出来事のあった運動会でした。
最後に、この画像(↑)。
一つとして同じリュックがない!
見事ですね。
ありがとうございました。