小学校の担任から電話がかかってきました。続き
お久しブリです。
昨日の記事の続きです。
次男の担任の先生から留守電があり、
この連休に音楽会のアコーディオンの練習をするように言われた私たち夫婦。
私は翌日が仕事で朝から出かけなければならなかったので、
とりあえず次男のことは奥さんに任せて報告を待ちました。
昼過ぎ、報告のメールが入りました。
合奏の話をすると、下を向いてしまいました。
自分でもまずいと思っている様子です。
どれくらいできるのかを聞くと「半分」と答えました。
家で練習しようと言ったら、楽譜は学校に置いて来た…そうです。
とりあえず鍵盤ハーモニカで弾いてもらいます。
とありました。
「半分」ってどういうことだろう?…なんて思ってしまいましたが、
ここはもう任せることしかできません。
奥さんはピアノが弾けるので、まあ大丈夫だろうと思っていましたが、
そうは簡単に行きません。
ママの言うことはほとんど聞かない次男は、
アドバイスを全く受け入れず、何やかやと言い訳をして、
早々に練習を切り上げてしまったそうです。
母親の言うことを聞こうとしない次男。
こんな時にも、そういういつもの習慣が出てしまいます。泣
勉強と一緒で、次男はギリギリになるまで動こうとしません。
良く言えばパワーをためて爆発させるタイプ、悪く言えば腰が重いタイプです。
そんな時は私の出番!?
ここで次男のそういう癖を本人にしっかりと理解させようと思いました。
その翌日、今度は私の前で弾いてもらいました。
私も高校時代は男声合唱団の学生指揮者でしたから、
音楽をすこしはかじっています。
しかし、甘くはありません。
まず楽譜がないこと、それから合奏のアコーディオンパートだということ。
主旋律を弾いている時以外は、ぷーぷかぷーぷか鍵盤ハーモニカが鳴っているだけです。
それが正しい音なのかどうなのか皆目分かりません。
しかも、次男の演奏は得意な部分は早く、苦手な部分は考え考え弾くので、
テンポがよく分からないのです。
そのことを注意しようにも、楽譜が無ければ何が間違っているかも分かりません。
数回弾いてもらい聞かせてもらいましたが、私の頭が混乱してしまいました。
結局、学校から楽譜を持って帰って来て、それから猛特訓することに決まりました。
いえ、そう決めました。
次男の音楽祭まで残り3日。
さあ、どうなってしまうのでしょうか…。
やはり今年の音楽祭は純粋に楽しめるようなものではなくなりそうです。
ありがとうございました。