ちょっと厳しいことを言わせてもらいます

お久しブリです。

当塾にご興味をいただく方が多くなり、
大変ありがたいと思っております。本当にありがとうございます。

ただ、事前にホームページなどで当塾について調べるなどをせずに
ご連絡をいただくことも増えてまいりました。

できましたら、当塾の教育についての考えをお知りいただき、
親御さんの考えに合うかどうかをご判断いただいてからお越しください。

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最近は、塾に入れば自動的に成績が上がるというような考えを持つ子が増えてきました。
もちろんきっかけや、ちょっとしたコツというのはあります。

しかし、「おい、俺様の成績を良くしろ」とばかりに
努力も何もせずに簡単に成績が上がるのなら、だれも苦労しません。

当塾塾生の成績が上がっているのは、
成績を上げることは自分の問題なんだと意識するようになるからです。
言い換えれば、他人に自分の問題の解決を任せないようになるからです。
加えて、黙々と努力する大切さを身につけるからです。

人によって成績が上がるまでの期間に違いがあるのは、
そういう意識になるまでの期間が人によって違うのです。
ある子は入塾してすぐかもしれませんが、他のある子は入塾後1年後かもしれません。

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教育方針を一言でいえば、「安易に教えない」です。

ですから、教えられ慣れいている子はすぐに「教えてくれない」と親御さんに泣きつきます。
分からなければすぐに何でもかんでも教えてしまう…、最近の悪い傾向だと思います。

すぐに教えてしまえば、その子は自分で取り組む姿勢・自分で考えることを学びません。
それでいいんでしょうか?

問題の度に誰かに教えてもらい、その時は解決するのでいいのかもしれませんが、
それで結局何が学べているのでしょうか?

初めて目にするような問題も、恐れずに自分で解決しようとする、
今までの学んだ知識を使って力の限り解答しようとする、
そういう姿勢を受験勉強を通して学んでもらいたいのです。

【ちなみに、入試傾向もそういうように変化してきていますし、
今後さらに加速されると予想しています。】

もちろん塾生が考えに考え抜いて、それでもどうにならない時、
ヒントがなければ解決が難しい時にはきちんとサポートしています。
それが「安易に教えない」ということです。

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世の中の流れを見れば、自分の頭で考えることの大切さは
親御さんもしみじみとお分かりだと思います。

それでも受験が近い、テストがあるからと、
「自ら学ぶ習慣」を学ぶ機会を親御さんが奪っていないでしょうか?

では、あなたのお子さんが自分から勉強に向かう、
あるいは問題に向かって真剣に考える、
そういうことはいつ経験するのでしょう?

誰かが隣にいて教えてくれなければ出来ない…やらない…
自分からは一切動こうとしない…。
当塾ではそういう甘えは許していません。

だって、そういう子が大人になって、
この社会でどう生きていくのでしょう?

どこかの塾ではありませんが、
そういう子がどうやって「飯の食える大人」になるんでしょうか?

私も2人の子を持つ親の身ですが、
私の方が子供よりも先に旅立つのです。
つまり、いつまでも面倒を見てあげられないのです。

受験勉強を通して自分の力を尽くし、あきらめずに取り組む力を養い、
それを将来につないでもらいたいのです。
受験勉強を甘えを学ぶ場にしたくありません。


こういう考えにご賛同いただけるのでしたら、ぜひご来塾ください。
あまりに塾生が真剣に静かに勉強するものだから、
お子さんもはじめは面食らうかもしれませんが、すぐに慣れます。

そしてそれが本当に勉強することなんだと深く理解するようになります。
いつのまにか成績も伸びていることでしょう。

自分で学ぶことの面白さ、(それが本当の勉強をする面白さと思うのですが)
を身につけながら、進路や将来に自ら向きあって行けるようになります。

次回は、入塾前の注意点を書いておこうと思います。





「メシが食える力」をつけなさい!



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