教室通信 第1回発行号から

お久しブリです。

当塾では毎月、塾生や親御さん向けに教室通信『二人静』というものを発行しています。
そこには『琴線』という私の書いたコラム?のようなものがあります。
この『琴線』を整理したので、このブログ内で徐々に公開していこうと思います。

画像の説明
〔写真は愛用の湯飲み(益子焼)です。〕


今日は初回発行号に掲載された記事です。

▽この新聞は和光無限塾の新しい試みである。今後、どのようになっていくのかは皆目見当もつかない。二学期以降は、全講師が入試情報を求めて東奔西走する時期である。折角始めたのだから、何とか続けたいものである。また、新鮮な高校情報が入り次第、紙面で紹介していきたい。

▽初回だったせいか、各講師の記事がまだ遠慮がちである。徐々に過激になっていくと思う。

▽今回は、この新聞をなぜ「二人静」と名づけたのを説明させていただきたい。「二人静」とは花の名前として知っている方も多いかと思う。私が「二人静」と出会ったのは、数年前に益子の陶器市へ出かけた際である。好きな作家の作品に、「二人静」が描かれている湯のみがあった。ふと見かけた途端、ほれてしまった。一目ぼれとはこのことか?手にとると、しっくりと自分の手になじんだ。これが自分の湯のみだと思った。可憐に描かれている「二人静」もまた、心を和ませてくれた。恥ずかしながら、その湯のみを手に取るまで「二人静」なる花など知らなかった。そこで「二人静」という花を調べてみると、面白いことが分かった。

▽と、ふと見るとこの欄(注:コラム欄の紙幅のこと)の限界が見えてきた。詳しくは次回にしたいが、「二人静」という音から、静かに仲むつまじく語り合う姿が想像できた。この新聞は、保護者の方々と普段なかなか話せないようなことを話せる場になればと願って名づけさせていただいた。「二人静」という花の由来はまた次回にでも。

二人静 平成14年8月号掲載

うーん、10年以上前の自分の書いた文章をこうして読むというのは、
何とも恥ずかしいものです…。
まだ20代の頃の文章です。まあ、笑ってやってください。

ありがとうございました。





「名古屋名物」両口屋是清 二人静(平箱2入)

まんが能百番


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