カンニングをする子の特徴

お久しブリです。

今日は久しぶりにTEDから。
私が伝えていることは間違っていなかったんだと、
そう思わせてくれたものを紹介します。

不合格ではなく『未合格』…とてもいいですね。
私は学校の定期試験がどうして一回きりなのかと不思議で仕方がありません。
子供たちの成長を促すのなら、何度も挑戦させればよろしい。

出来ないことが出来るようになる喜びを知った子は強いですからね。
そういう子をしっかり育てられる教育でありたいと思います。


聞いた話ですが、
一部の模擬試験ではカンニング行為が行われているようです。

この動画から、カンニングという行為に走ってしまう理由も、
少しは分かっていただけたのではないでしょうか?

不正はよくないというのは簡単です。
ですが、私は不正自体、あるいは監督体制の問題よりも、
そういう行為に子供を走らせている制度なり指導なりになっていることが悲しいです。

これは明らかに大人の問題だからです。
我々が改善できるはずだからです。

画像の説明

私たちは、授業に向かう前に必ず今日勉強する目的を考えてもらいます。
目先の点数でも構いませんが、出来れば自分の未来から考えてもらいたいと思っています。
そして、いま目の前にある課題にどう向き合うのかを考えてもらいます。

この動画は授業前に行うグッド&パーパスの一部です。
ちょっと前の動画になるので、今はさらにグレードアップしています!
これも「まだ」を仲間に脳を生き生きさせる一つの方法だと思います。

『The power of yet 』を見ると、
もっと私たちには工夫の余地があるのではないかと思いました。

画像の説明

結果にフォーカスするのは楽なんです。

プロセスにフォーカスするには、観察が必要です。
ですから、それに真剣に取り組もうとする人はいません。

私はプロセスこそが重視されるべきもので、
いま目の前に現れてくる結果はあまり意味がないと思っています。

塾生たち、子ども達には、いまは納得のいかない結果でも、
それで腐ったりしないで真剣に取り組み続けてほしいと思います。
いつか必ず何かの形になってくるものだからです。

そして、親御さんにも結果に一喜一憂しないでもらいたいと思います。
結果が良かったから次は手を抜くという子のなんて多いことでしょうか。
それは親御さんがプロセスを軽視しているからに他ならないのです。

画像の説明

私たちは子供たちに幸せになってもらいたいと思っています。
それは動画にある『成長型マインドセット』を持っていることなのではないでしょうか。
子供たちには、自分はもっと可能性があるって思ってほしいですよね。

ありがとうございました。





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