ぜひお嫁さんに!by学校長

お久しブリです。

先日のPTAイベントの学校見学会では、
公立高校と私立高校あわせて4校を見に行きました。
うち2校が公立高校だったのですが、今日はその中の一校、川越女子高校についてです。

東武東上線沿線、公立女子高のトップと言える川越女子高校は、
当塾の卒業生も多数入学しています。
みんな、憧れて懸命に勉強して入学していきました。
行事、進学が充実しているだけでなく、それを支える伝統もあるからでしょう。

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その伝統を表しているのが、高校の敷地内にある明治記念館と言われる建物です。
雨漏りする程ぼろぼろだったのを同窓会による寄付などで修復したのだそうです。

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見学で明治記念館の中を見せいただいたのですが、
現在は床はピカピカに磨きあげられ、部室や同窓会の集まりになどに利用されているそうです。

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この記念館には和室もあり、百人一首大会なども行われるとか…。
本当に広い和室でしたよ。
それになんだか雰囲気が良かったんですよね。

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こういう伝統的な建物が身近にあるというのも、
長い歴史を体に感じることができる川女の良さにつながっているのだと思いました。


当塾の塾生が川女に行きたい理由で多いのが、
紫苑祭(文化祭)・体育祭などの学校行事を見て私も!と思うからでした。

当塾のスタッフ水谷も、以前、紫苑祭の思い出なんかを話してくれました。
彼女も川女にあこがれてあこがれて、それで入学した子でした。
校門の前の並木道は桜の木なので、花の季節は素敵なんだそうです。

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そうそう、見学会の際にあいさつに立った川女の校長先生が面白いことを言っていました。

男のお子さんをお持ちの親御さんはどれくらいいますか?と聞くと、
川女は女子高なので関係ないと思うかもしれないが、
息子さんがお嫁さんをとる時には、ぜひ川女生をというようなことを仰っていました。

思わず笑ってしまいましたよ…。
だって私の奥さん、川女の卒業生ですからねえ。

うちの奥さんがいまだに川女時代の部活の友人たちと交流している姿を見ると、
楽しい高校生活の中で、かけがえのない友人達と出会えたんだなと思います。


女子高というと、一部の人には嫌われているというか、
ドロドロとした女の世界が待っているかのように言う人がいるのですが、
川女に進学した当塾の卒業生からは、一言もそういう話を聞きません。
むしろ男がいない分、たくましく(?)健やかに(??)育っているように思います。

「男なんていなくたってあたしゃ生きていけるよ」みたいな感じになるのも困りものですが、
これからの時代、草食系男子を引っ張って行くには、それくらいの女性の方がいいかもしれません。

え?私がそうなんじゃないかって?
う~ん…そうなのかもしれませんねえ…笑

ありがとうございました。





この本に、川女が載っているそうですよ・・・

女子校という選択 (日経プレミアシリーズ)

女子校力 (PHP新書)


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