たいして伸びていないのに 自分のやり方にこだわる子


お久しブリです。

塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。

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桜も咲きはじめて
いよいよ新学期が始まりますね。

すでに入学式を行った学校もあるようです。

特に新中学生・高校生は
新しい生活へ向けて
ワクワクどきどきの準備中だと思います。

当然、勉強面でも
意気込んでいるのではないでしょうか?




中1や高1の塾通いというのは
割合で見ると少ないです。

多くの親御さんが
「様子をみてから」
「まずはやってみて」
という判断をするからでしょう。

「様子を見る」というのが、
結局何もしないということになると危険です。

様子を見るなら様子を見るで、
どこで何を判断基準にするのか
明確にしておかなければなりません。

様子見の明確な基準ってありますか?




泳げるかどうかわからない子を
いきなり海に投げ込む人っていませんよね?

勉強もそれと同じで、
はじめにちゃんとやり方とか心構え、姿勢を教えなければ
ちゃんとやれない可能性の方が高いものです。

そう、実は塾というのは
「はじめ」に使うから効果があるんです。

受験テクニックだけを教えるような塾では
それは無理ですが、理念のしっかりしている塾であれば
そういうことが言えます。




どうしても塾は
受験のために通うところ
というイメージが強いので

受験前にこそ必要
と思っている人が多いのですが、

はっきり言えば、
最初からきちんと塾でやっている子は
結果的に「楽な」受験ができます。

小6時から通塾していた二人は
揃って中3で県内の模試で偏差値70超えました。
受験校選びに不自由はありませんでしたよ。




逆に、自己流でやってきた子は
8割くらいの子は変な癖や
勉強に対する姿勢が甘かったりするので、
結果的に損することが多いです。

妙な「自分のやり方」を主張して、
効率の悪いやり方をしていることも
少なくありません。

見ていてもったいない子って
本当に多いものですよ。

で、そういう子に限って、
たいして伸びていないのに
自分のやり方にこだわるんです。

で、親もそのことに気がつかない。
指摘しても、耳を貸さない人が多いです。




「自分のやり方」というのは、
いろんなやり方を試していく中で
できあがっていくものであって、
好き勝手やるのとは違います。

もしお子様の可能性を伸ばしてあげたいのなら
プロからきちんと勉強のやり方を習うべきです。

いろんなやり方に触れて、自分に合うものを探っていくのが
最初の1年間にすべきことなのです。

明日は勉強のやり方について
続きを書いていきます。

ありがとうございました。





中学生対象の教科書セミナーが開かれます。

ちょっと早いですが、
こういうことも早めに行動するといいことがあります。

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