テストなどで、いつも他人からの評価を受けている子供達。でも、じゃあ一番大切な 自分自身からの評価はどうなのでしょう…?


お久しブリです。

塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。

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定期テストが近づいてきました。
塾生の目つきもだんだん変ってきました。

今日は教室長が良い話をしていたので、
それをシェアしたいと思います。



君たちはふだんから色んな人に評価されているよね?
学校の先生だったり、部活のコーチだったり
友達やおうちの人からも評価されているかもしれない。


けれど、そういう他人からの評価って
大体は”結果”を見てされているでしょ?
定期テストの結果、試合の結果みたいな感じ。


そうやって色んな人からさんざん”結果”を評価されているのに
どうして君たち自身も自分を”結果”で評価するんだろう。


”結果”は君たちがコントロールできるものではない。


テストで何点とるとか
試合に勝つとか、
そういう結果はコントロールできないって
事実を受け入れなくっちゃならない。


君たちがコントロールできるのは
「やるか・やらないか」
つまり行動だけなんだ。


そうすると、結果で評価するのは
ナンセンスってことになる。


自分への評価は、
自分がやってみようと思ったことが、
出来ているかどうかで判断してみたらどうだろう。


決めたことがやれたのかどうかを
自分への評価のものさしにする。


数学の点数が悪かったから数学が苦手、ではなく、
自分がやってみたことをやりきれたかどうかで
苦手かどうかを判断すべきなんじゃないだろうか。


今回の定期テストは新年度最初だけれど、
結果だけをものさしにするんじゃなくて、
目標の点数をとるためにどんなことをやったのか
というところに注目してみて欲しい。


そうすれば、きっとこれまでとは違う行動の仕方をするだろうし、
おのずと結果も変化してくるはずだから。




テストなどで、
いつも他人からの評価を受けている子供達。

でも、じゃあ、一番大切な
自分自身からの評価はどうなのでしょう・・・?

自分が自分に下す評価が、
他人からの評価のままの子って実は多いですよね。

例えば、お母さんに
「あなたは国語が苦手よね」と言われたら、
それをそのまま信じ込んでしまう感じですね。

(だから、大人は発言に気をつけなければいけないのですが)




まず、他の人がどう評価したかは、
一旦横に置いてみてください。

教室長の言うように、
他人の評価の受け売りや結果からではなく、
自分の行動に注目してみてください。

いつも書いていますが、
目の前にある課題に、
真剣に向き合えたかどうかを、
自分への評価の基準にするのが大切なんですね。

ありがとうございました。





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