一つを極めてから、他のものに手を出したらどうでしょう?


お久しブリです。

塾講師目線&父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

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昔、高校の担任の先生の話だったでしょうか、
ある大学受験生の経験談を聞きました。

その子は、来る日も来る日も
部活に明け暮れ、
受験勉強を始めたのは
部活を引退した秋からだったそうです。

残された時間もないことから、
各教科一冊の問題集を徹底的にやりこんで
受験に向かうことを決めたそうです。

ちなみにその問題集は
その子のお兄さんが使っていたものだったそうです。

見事第一志望の国立大学に合格。
そんなサクセスストーリーを聞いた記憶があります。




1冊を極めよう



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英会話スクールに通っている人や海外留学を経験した人でも
「基礎が足りていない」と感じる人は多いようですね。

その「足りていない感」が英語を「話す」「書く」といった
アウトプットの場面で自信のなさとして現れてしまうようです。


基礎はとても大切です。

けれどずっと基礎にとどまっていれは
次へ進めなくなります。

なので、「基礎はしっかりできている」という自信を
なるべく早くつけなければなりません。


この「基礎が足りていない感」というのは
どうすれば克服できるのでしょうか?


ぼくがオススメしているのは
市販の英語教材を1冊しっかりとやり切ることです。


これはいろんな英語学習法の本を読んでもわかることですが、
英語が使える人、自信を持っている人は
多かれ少なかれ必ず何か1つのことを
徹底的に極めた時期があります。


現在ほど英語教材が普及していない頃でも

●ラジオ英会話を聞いて何度も繰り返し音読した
●洋楽を聴きまくって真似をした
●辞書片手に洋書をたくさん読んだ
●洋画のセリフを全部書き出して言えるようにした

などなど、
1つのことを徹底しまくって
英語を流暢に自信を持って使えるようになって人が
たくさんいます。


英会話スクールでも
毎回のレッスンをしっかり予習復習して、
レッスンででてきたフレーズを全部言えるようにして、
テキストに載っている表現をやりこめば
かなり自信につながります。

(というより、これをやらない人が多いから
「英会話スクールでは英語ができるようにならない」という
間違った認識が生まれるんだと思います。)


とはいえ、英会話スクールに通うにはまだ自信がなかったり、
いきなり洋書・洋画・洋楽というのも
なかなか難しいと思います。


なので、いちばん手っ取り早いのが
テキストを1冊やりきっちゃうことです。


いまはきれいに体系立てられてやり方まで指示してある
英語教材がたくさんあります。

ぼくはよく本屋さんで英語教材をチェックするのですが、
しっかりやり込めばちゃんと力がつく
とてもよくできた内容のものが多いとおもいます。


なので、「基礎が足りていないなぁ」と感じたら
市販の教材を1冊徹底的にやりこんでみてください。
それが自信につながるはずです。

【転載終了】




他の問題集など、気になる気持ちを抑え、
とにかくその決めたものだけをやる。

これって結構大変です。

でも、人間て実は一つのことしか
取り組むことができないんですよね。

また、色々なものに手を出すと、
混乱する場合もあって、
結局うまくいかないことが多いものです。




塾の教材や市販のテキストもそうです。
まずは極めるまでやりこんでみる。

他のものに手を出すのは、
そのあとからでも遅くはないのでしょう。

基礎の力は大切です。
それを身につけるためには、
揺れない心が必要なのかもしれません。

ありがとうございました。






頭の中を整理するには、部屋の片付けが一番。
私はいつもそうです。

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