カメラを持つと自分の周りの景色に敏感になるように、自分の香りをまとうと、においに敏感になるようです
お久しブリです。
長年の塾長経験に、香りの効用をプラスし、より自分らしく生きる毎日を提案をする、ブリさんこと神澤武利です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
詩人には詩人の目があります。
それは詩に携わっているから
養われた目なのか、
そんな目があるから詩人になったのか…。
調香や出張が多くなり、少しブログ止まっていましたが、
今日からまた毎日更新しますので、よろしくお願いします＾＾
先日は前の職場の先輩の結婚のお祝い会があり、参加してきました。
仕事から離れてもたまに会って色々話せることは
すごくありがたく嬉しく思います。
その中で話で、
朝電車に乗った時から、夜事務所を出る時まで、
自分が一日中不快なニオイの中で過ごしてた！
そのことにふと気づいた瞬間があったと話してくださった先輩がいました。
自分が過ごす一日で、
どういう香り・匂いに接するかってとても大事ですよね。
いい香りの中にいたら、
仕事もはかどる気もするし、気分転換にもなる。
でも不快なニオイの中にいたら、
早くその場から抜け出したいと思ったり、気になって集中できなかったり・・・
そんなことに気づいた日はありませんか？
というか、このブログを読んでくださっている皆様は、
もともと香りへの関心がおありですので、
これからますます意識をするようになると思います・・・！笑
自分の周りのニオイに関して、今までは女性の方の声を聞くことが多かったのですが、
男性の方も同じように感じている人はいるんだと実感しました。
働く方たちに向けて、香りが出来ることはまだまだあります。
香水か、アロマか、はたまたプリュテックの除菌消臭がいいのか・・・
もっと多くの人に届くように活動をしていきたいと改めて思った夜でした。
ありがとうございました。
【転載終了】
カメラを手にして外へ出ると、
いつもとは違う景色が目に飛び込んでくる気がします。
それは見慣れた風景のはずですが、
撮影の対象を探す目を持った私には
別のもののように思えるのです。
香りにそこまで関心のなかった私でも、
いまは自分自身の香り、自分のいる所の香りのみならず、
街に流れる香りや緑の香り、
飲食店や工場の換気扇から流れる香りに対しても、
無反応ではいられなくなりました。
これも香りに携わっているからなのでしょうね。
私自身も、いい香りのする男でありたいと
思うようになりました。
「匂い立つような」という表現も
あるくらいです。
やはり香りやニオイというのは、
その人を形容する大切な要素なのでしょう。
ビジネスなどの人間関係においても、
ニオイが好感度を決める場面が
多いのではないかと思います。
実際、くさい人には
積極的に近づきたいとは思わないですからね。
そんな中、
ふと源氏物語の薫や匂宮を思いました。
平安時代からニオイというのは
関心の的だったことが伺えます。
もちろんあの頃の事情はまた
いまとは違ったものなのでしょうが…。
ありがとうございました。
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